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もう少し世界を好きになりたいと君のとなりで思う夕暮れ


今僕がいる場所からは遠すぎる君を思って鳥になりたい


アイロンが下手なシャツ着ているけれど君に会うので頑張っている


すれ違うたびに僕らは平気だよなんて顔して流れる涙


叶わない恋でもいいし救ってよ優しい詐欺師みたいな嘘で


5分間電車に揺られ他愛ない話をしてた君の隣で


階段で初めて君を見た時につまづいたのは二度見したから


口にしてしまうと恋は危うくて気持ちばかりを見つめてました


夕暮れが消えかけの空とか見ると絵本を君に贈りたくなる


2、3秒目を閉じていて風が吹く瞬間ボクとキミだけになる

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