top of page
25
僕のあの途切れちまった五線紙の続きを君と二人で歌う
ちょっとだけ嬉しいことがあった日はオムライスとか食べたい気分
ぼやけてる目で見つめてた街がもう動き出してる君との朝に
味気ないもんだよねって言う君にそうかもねってライム絞った
この恋はドラマみたいな展開で「そして次の日…」とはいかなくて
可愛くて僕をくすぐる優しさのせいでちょこっと心が痛い
冬のせいってことにしておいてほら子供みたいに手を繋いでる
君の手をはなれて飛んだ風船が僕の近くで止まって欲しい
ゆっくりと消えてしまった粉雪とまだ手に残る君の温もり
夕暮れの合図とともに吐く息が白くなるから君へと急ぐ
bottom of page