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青い風みたいだなって思ってた初めて君と会った日のこと


でもちょっと何かが少し足りなくて君に会いたい火曜日の夜


遮断機の下りた心に通過する電車の窓に君を探して


人知れずジャングルジムに登ったら思ったよりも泣きそうになる


コンビニのカップスープを昼休みなんかに食べる君なんだろな


悲しみや涙や声や思い出が夜空にとけて星と流れる


かろうじて君のページに貼っていた付箋が風に飛ばされ消えた


愛しさも君がいなけりゃ悲しくて確かに空はきれいだけれど


君からのメールを見てる雨の日は優しい顔で窓に流れる


夕暮れの速度に追われてしまって君に捧げる愛も早口





 

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