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僕は今なんとなくでもはっきりと恋しいんだな君を探して
少しずつ言葉探しているうちに考えすぎて愛とはぐれた
遠くから君を見つけた瞬間は人形劇を見ているようだ
自動ドア開いて風が入るたび君かと思うカフェでの時間
好きだけど嘘までついて隠してた子供みたいな感情論で
こんな時ほんのちょっとの黄昏とたった一人の君がいたなら
二人ぶんイチゴショートがあるけれどイチゴは全部君にあげるね
小さくて見落としそうなひとかけらそんな感じの幸せがいい
君のこと好きなんだって気付いたら世界がちょっと優しくなった
いつだって自分勝手な感傷で詩人は歌を誰かに捧ぐ
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