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あやふやな白線わざと曲がってる感じで君に伸びた矢印
永遠の中の瞬間なんだよね手を繋いだりするってことは
ビスケット乾いた君を齧ったら飲み込めなくて意地らしくなる
君を見て考えていた人を好きになる気持ちの不思議について
そのコート去年も着てたねそう言えば手を繋いだら思い出したよ
ケチャップの色より薄い夕暮れに溶けこむ君をフォークですくう
雨になるまで待ってたらこんなにも時間が過ぎて窓辺にぽつん
何もない夜空に星を数えてはビートルズとか口ずさんでる
感情をどこかに落とすようにして君を忘れるために歩いた
愛おしさそのもになるということ 君に学んだ優しい世界
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