top of page

10

 

ウエンディ、僕は飛べない奴だから裸足で星の夜を歩こう


クローバー集めるように歩いてる日々に芽生えた君への想い


数秒の赤信号に立ち止まり君を夢見る思い癖とか


部屋に来る君と一番悩むのがポテチの味やサイズだったり


虹なんて出てない空を見上げてる青空なのに瞳に雨が


こっそりと食べなくたっていいんだよプリンは全部キミのものだよ


やわらかく吹いた風より君のその束ねた髪が気になっている


坂道で早足になり追いついただけなんだよと君に言い訳


君に貸す傘がないってことにして今宵雨のちずっと雨です


祈りたい気分になれる夜がある何に対してとかではなくて

bottom of page