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フラジャイル
心の中を覗いてみた
記憶のページは君との場面
何気ない月曜日の夜
地下鉄のホームで待ち合わせをしたね
つくづく不思議なことだと思うんだ
どうして二人は二人選んだのだろう
何が一番好きで大事なことか
わからなくなる時があるんだ
ただそばにいて ただそれだけのことなのに
空回りして絡まってるだけで
君が一番素敵な笑顔になって
僕はそれを見てただ笑ってる
かけがえのないと日々はまるで映画みたいだ
焼き付けている心の中
いつも いつも
明日のページに記すなら
ありきたりな空と
ありふれた街を歩いていたい
ふたつの影がまたひとつ
不確かな言葉で離れてしまう
不意にこのまま消えそうになるんだ
透明なまま当てはまらない心だけ
悪戯な風が見えない壁を
壊してみたり隠してみたり
戸惑う心崩れそうになってばかりで
触れ合えばまた戻りたくなるんだけど
君が一番素敵な笑顔になって
僕はそれを見てただ笑ってる
かけがえのないと日々はまるで映画みたいだ
焼き付けている心の中
いつも いつも
心の中を覗いてみた
記憶のページは君との
場面だけ
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