日暮れ色
何かに弾かれたみたいな
気持ちが空を飛んで
不確かな形をなぞった
指先途切れてた
今 昨夜のこと思い出し
また明日の約束をしよう
何度も歩いたこの道
日暮れ色の空
あの日あなたから聞こえた
言葉は歌のようで
たまに歌ってくれた歌は
言葉のようだった
翌朝には雨が降ってる
かも知れないと夜空見上げた
今は待っているのだろう
時が満ちていくのを
それはやがて花になるのかな
答えは知らないまま
何かが羽ばたきそうだった
でもこのままでいて
何かに抱かれた夢見た
このままあなたと
あなたと歩きたい
日暮れ色の空